ベンチャー企業ならではのキャリアパス
ベンチャー企業の特性と将来性とは
ーまずはじめに、社員の方はどのような企業がベンチャー企業であると考えますか?
ベンチャー企業について広く定義するならば、創業間もない、急成長を目指す小・中規模の会社でしょうか。各企業によって成長のスピード感、若手における裁量の大きさなど、新興企業だからこその特性があると思います。
ーベンチャー企業とされる企業における将来性は今後どう変化していくと見ていますか?
ベンチャー企業は、グローバル化や多様性の重視など、流動性の高い現代社会において、斬新で時代の変化に合わせた新たなビジネスを展開することができる企業だと考えています。ベンチャー企業ならではの柔軟性とフットワークの軽さなどによって増えるチャンスは今後も多くあると思うので、将来性という観点からは可能性は今後もさらに拡大していくと考えています。
ーこれまでのベンチャー企業における特性と将来性を踏まえて、メリット・デメリットはあ ると思いますか?
新興企業として、ある程度のメリット・デメリットは少なからずあると思います。メリットとしては、若手における裁量の大きさと圧倒的な成長機会です。ベンチャー企業の特徴である小・中規模だからこそ、少数精鋭でひとりひとりが幅広い業務に携わることができます。また、成長機会に関しては、会社の成長に寄与するとともに短期間でのスキルアップを望むことができます。
一方で、デメリットとしては、企業が参入した市場にとっても新参者であるので、ここで本当に企業が成長できるのかという点が不安要素になり得ると考えています。
しるしの現在と今後の成長
ー現在のしるしにおける事業フェーズを一言で表すとどうなりますか?
しるしは、今が第二創業期であり成長過程にあると言えます。しるしが毎年2倍近いスピードで売上と組織規模を拡大し続けている背景には、顧客や競合他社に対して、しるし独自の価値、すなわち「バリュープロポジション」を確立できていることがあります。
規模は40名台と小規模であり、個々人の行動が事業の成長に大きく影響を与えるフェーズにあたります。同時に、設立5年目という若い会社であるため、整備すべき制度やルールがまだ十分ではないのも事実です。しかし、多くの課題が残されている状況ではありますが、実際に働きながら、社員一人一人の積極的な取り組みによって会社をより良い環境にしていくことを目標としています。そのため、会社に対する影響力や組織における必要性を強く実感しながら働くことができています。
ー次に、しるしが参入している市場について教えてください。
私たちしるしはEC事業に特化したマーケティング支援を行っています。現在におけるEC市場は現在約14兆円という巨大な規模に達しており、インターネット広告市場(約3.9兆円)の3倍以上を誇ります。そのため、今後15年で最も成長性が見込まれている市場であるといえます。その一方で、日本におけるEC化率は約9%と低く、世界平均の約20%と比較しても、そのポテンシャルを十分に活かしきれていないのが現状です。ですが、この状況を言い換えるのであれば「伸びしろがある状態」だと考えています。


ー現在のしるしにおける状況を踏まえて、今後の展望や目指す目標などはありますか?
解決すべき課題がある業界において、しるしが1位を取ることで業界構造の根本的な改善をめざします。また、EC事業を起点に事業ドメインを拡張し、あらゆる業界をあるべき姿へ導くことを目標に日々仕事に取り組んでいます。
しるしは、2021年の創業時より直販モデルの支援を前提とした組織体制を構築しており、お客様のEC事業を包括的に受託できる点が、他社にはない大きな競争優位性となっています。
私たちは、既存のEC支援市場の基盤を受け継ぎつつ、新たなニーズへの対応を通じて、さらなる市場の発展に貢献していきたいと考えています。さらに、今後しるしでは、ブランドマーケティングのみならず、新たな商品開発などにも積極的に関わり、ブランド価値を高められるような支援を行っていくことも目標としています。
この体制を持つ企業は国内でも稀有であり、私たちはその点で優位性があると自負しています。もちろん、同様のサービスモデルでの新規参入の可能性はありますが、私たちのサービスは、企業文化、行動指針、組織設計から評価制度に至るまで、一貫した企業活動を通じて磨かれてきたものであり、容易には模倣できません。
今後も、後発企業に追いつかれることのないよう、会社の成長を継続させ、独自の価値をさらに高め、市場において、替えのきかない唯一無二の存在となることを目指します。
若手社員のキャリアパスと成長機会
ーそのような状況下で、若手にはどのような役割を担って欲しいですか?
しるしが新卒採用を行う目的は、単なる労働力確保ではありません。将来のしるしの成長を担う中核人材を育成し、いずれは経営幹部などのような会社を成長させるための重要なポジションを担ってもらいたいと考えています。
また、私達が使命として掲げている「ブランドが本来の価値で評価され、正しい支援が当たり前になる世界」を果たすためには、ブランドの想い、商品が持つ価値、そして理想とする顧客体験を、正しい方法で世の中に浸透させることが重要となってきます。
この使命を真に果たすため、新卒の皆さんと共に新しいカルチャーを築き、会社を成長させ、業界全体を前進させ、より良い社会の実現に貢献していきたいと強く願っています。
ー実際に働く上で、入社後はどのような成長機会・環境がありますか?
会社が急拡大している今だからこそ、若手が挑戦できるポジションが次々と生まれています。また、しるしではキャリアが勝手に決まっていくのではなく、自分の意志でキャリアを作ることが可能です。「こうなりたい」「こんな挑戦がしたい」という声に対して、チャレンジの機会が実際に用意される文化です。
若手から責任ある役割を担うことができ、結果と成長が公正に評価される環境なので、年次に関わらず重要なポジションで仕事に携わることができます。さらに、1年目からクライアントの売上・利益に直結する実戦環境があり、実戦で成果を創出することが可能です。そして、「戦略立案 → 実行 → 成果 → 改善」という高速な成功体験サイクルで、より実践的な成長機会を素早く積み重ねることができます。
しるしは、「やってみたい」「挑戦してみたい」という意欲を歓迎し、その挑戦を受け止め、チャンスとして提供することで背中を押します。
自らの力でつかみ取った挑戦が、成長となり、確かな成果となり、自信につながる。そんな手応えのあるキャリアを、私たちと新卒の方で一緒に築いていきたいです。
ー入社前と比べて視座などに変化はありますか?
しるしには、我欲を満たすことよりも、事業を成長させることに没頭してエネルギーを使える人がたくさん集まっていると思います。自分のキャリア形成的な観点よりも「大好きなしるしの人や事業のためにも、自分ができることを増やしていきたい」という気持ちの方が入社時と比べて大きくなっていると感じています。
今後も数多くのブランドと関わり、あらゆることを吸収し、マーケターとして成長できるようになっていきたいと考えています。
しるしのスピード感の正体とは
ーしるしならではの成長のスピード感の正体は何だと思いますか?
マーケティング業務に携わる際の少数精鋭のチーム体制だと思います。
自分が業務で提案した施策が売上に直結するため、貢献度を実感でき、評価も明確に把握できます。売上の変化を指標に、施策の成否を詳細に分析することが可能です。売上向上に寄与した要因や、期待した成果が得られなかった理由を深く掘り下げて振り返るというプロセスを通じて、自分に不足しているスキルや視点を明確にし、成長のための具体的な学びを得ることができます。
また、実際に働いている社員から「しるしで日々働くと、1年で4年分のスピード感で成長を実感できる。」という声がありました。ベンチャー企業として、まだ組織として整いきれていないことも多く、日々業務を行う中でも、新たに発生する仕事も多くあるのも事実です。また、決まりきった仕事だけでなく、抽象的な仕事、変化も多くあります。ですがそれは、自分次第でいくらでも、事業成長に向けて役割以上のチャレンジができる環境とも言い換えることができると思っています。自身も想定外の仕事に立ち向かっていくうちに、いつの間にか多くの経験を積み、それが成長に繋がっていくことが、スピード感の正体に繋がっていると思います。

成長できる人とは?新卒に抱く期待
ー社員の方が考える、成長スピードの早い人における共有点などはありますか?
実際にしるしで活躍している社員は私達が掲げているValueを高いレベルで体現できています。例えば、業務を進めるにあたって、目的から逆算し、必要なことを自分主導で動かすことで「事業に没頭する」「自ら動く」を叶えていることが成長スピードの向上に欠かせない重要な要素となっています。さらに、日々の業務に対して目先にある数字だけの達成だけを追い、結果に重点を置くことよりも、誇れるやり方、すなわち誠実な手段やプロセスを意識することで「誇れる仕事で稼ぐ」を体現し、確実に成長しています。
またしるしでは、各ブランドのPLを基に戦略から実行まで行うため、全体感を理解して今どの領域のどの課題を解決しようとしているかという視点や、クライアントが求めていることを常に知ろうと努力し、それを自身の業務範囲外だとしても知ろうと努力できる姿勢がマーケターとしての成長スピードには欠かせない要素となっていると思います。
ー最後に、新卒として入社する学生に対する期待などはありますか?
私達は、新卒ならではである柔軟性や今後の伸び代に期待していて、しるしがValueとして掲げている5つの項目である「誇れる仕事で稼ぐ」「事業に没頭する」「早さは価値」「最後まで細部まで」「自分から始める」を体現しながら共に成長できる方々とに働きたいと考えています。
そして、新卒として入社される皆さんには、しるしのマーケティングについて知ってもらい、ブランドの想い、商品の真価、そして理想の顧客体験を正しく社会に届けることを通じて、「価値あるブランドが正当に評価され、選ばれる世の中を創造する」という使命をともに果たしていきたいです。
