3章 職種紹介
3章 職種紹介
しるしではEC戦略の立案から実行までを一気通貫して行っているため、それを完遂できる全ての職能を社内に揃えています。特に運用チームでは専門職種を配置することで、精度の高い運用を実現しています。
ここでは社内でのチーム体制や職種の役割をご紹介します。
職能に応じて身につけていただきたいスキルは異なりますが、先述の通りジョブローテーションを設けることで、個々に応じた多様なキャリアを実現しています。
1.組織体制
代表をトップに、5つの部門で構成されています。部門によっては、機能の異なるチームに分解されています。
- EC事業パートナー本部
顧客のEC支援を行う部署です。Amzon事業部と楽天事業部で構成されています。
現在それぞれ3つのチームが存在し、今後も増やしていく予定です。
- マーケティング&セールス本部
マーケティング・セールスを担うメンバーが1つのチームに所属しています。
- クリエイティブ本部
デザインチーム・エンジニアチームで構成されています。
- 人事戦略本部
組織人事・採用に携わるメンバーが1つのチームとして所属しています。
- コーポレート本部
バックオフィス全般を担うメンバーが1つのチームとして所属しています。
2.チーム体制
EC事業パートナー本部
EC事業パートナー本部のチームは、マネージャーと、運用チームで構成されています。運用チームは、マーケティングストラテジスト・メディアディレクター・オペレーション企画の3職種で構成されています。
- マネージャー(アカウントエグゼクティブ)
顧客の事業目標に責任を持ちます。
目標を達成するための戦略を立案し、営業担当として直接ご提案、連携を行っています。またその実行に向けて、社内運用チームのマネジメントも担っています。ECの深い知見と、戦略思考、顧客折衝、マネジメントなどの幅広いスキルを求められるポジションです。
- マーケティングストラテジスト
広告・プロモーション領域の管理を行い、集客の最大化を担うポジションです。P/Lの管理も同時に行い、売上だけでなく、利益を伸ばせるよう、広告やプロモーションを実行します。
- メディアディレクター
「誰に・どんな情報を・どのように伝えるか」というWho/What/Howの整理を行い、商品ページのクリエイティブや導線設計の改善を行う役割を担っています。クリエイティブ制作はデザイナーが担うため、そのディレクションを行っています。また導線設計では、セット売りの検討など、より直接的に売上改善に繋がる施策の提案も行っています。
・オペレーション企画
在庫や配送の適正化や、転売対策に責任を持っています。在庫が適正に確保できていなければ、どれだけお客様を集客できても購入いただくことはできません。またECにおけるブランド体験において、期待のスピードとクオリティーで配送されるかどうかは非常に重要です。在庫管理、配送管理、転売や模造品対策、顧客対応など、縁の下の力持ち的な役割を担っています。
詳細はこちら:
セールス
セールスチームは、マーケティング、セールスの2職種から構成されています。
- マーケティング
ターゲット企業からのリード獲得を目的とした施策の実行を担っています。
オウンドメディアの運用やセミナーの企画実行など、目的に応じ様々なマーケティング手段を検討し、実行しています。しるしの事業拡大に向けて新規顧客との新たな接点を創出する重要なポジションです。
詳細はこちら:https://herp.careers/v1/shirushi/3ctoCxtH0vMp
- セールス
お問い合わせいただいた顧客への提案〜契約までを担っています。しるしのセールスは、固定の運用手法を一律でご提案するのではなく、運用チームと連携して顧客の運用状況を分析した上で、顧客ごとにご提案をお持ちしています。
クリエイティブ本部
クリエイティブ本部は、デザイナーチームとエンジニアチームで構成されています。
- デザイナー
しるしのデザイナーは、Adobe XDやPhotoshopを使って、商品画像やLPなどのグラフィックデザインを作ることを主な職務としています。
デザイン作成の際には、ブランドの世界観と訴求のバランスを重視します。デザイン組織はこれから作り上げていくフェーズのため、クリエイティブの作成だけでなく、業務委託の方への連携、クリエイティブチェック、業務フローの型化なども並行して行っています。
- エンジニア
エンジニアは、EC運用の自動化やデータ集計を可能にするSaaSの開発に責任を持っています。新規のプロダクトとして、運用メンバーとも連携を行いながら、開発機能の選定や要件定義を行っています。開発は業務委託メンバーとも連携しながら進めています。
人事戦略本部
人事チームは、組織人事と採用担当で構成されています。50名弱の組織ですが、現段階では倍以上の組織規模になることを想定して組織制度の設計や採用活動を実行しています。EC事業部のマネージャーをしていた者が人事を担当しているので、事業部や代表とスムーズに連携をとりながら、施策を実行できる点がチームの強みです。
コーポレート
コーポレートチームは、経理を中心に、労務・総務の役割も同時に担っています。ベンチャー企業の成長期に長年勤めてきた者が、マネージャーを務めています。
こういった様々な職種を繋ぎ合わせ、顧客価値の最大化を後押ししているのが、社内制度やイベントです。次のページでは、そういったしるしの社内制度やイベントについて、ご紹介いたします。